【フィリピン人と結婚】フィリピン先行か?日本先行か?Part2/2
さて、気を取り直してフィリピン先行。
<7月初旬>
明らかに簡単そうな日本方式で結婚できないことがわかったので
腹をくくってフィリピンガバメントに勝負を挑むことに決めました。
それにしても、つわり・睡魔でしんどかったからとはいえ
ダラダラと調べるんじゃなかったよ。
最後の最後に日本先行では在留カードが必要って分かったので。。。
ダラダラできないのは12月の出産まで時間がないからです。
日本で出産したいので、10月に帰国します。
セブにいるうちに全ての手続きを済ませなければならない!!!
最初は出産後結婚したらいいと思ってたけど、
母が、結婚を済ませないと戸籍上の父親がいなくなる、
後から父親を追加するとなると、父親だと証明する手続きが
ややこしいと言ってくる。
たしかにそうかと思ったので頑張ることになりました。。。
さて、本題。
フィリピン先行結婚について、ざっと概要。
<フィリピン先行まとめ>
Ⅰ.フィリピンで行う手続き(セブ市内)
※市町村によって異なります。
ついでに担当者によっても全然違う!!!さすがフィリピン!!!
- 婚姻要件具備証明書(LCCM)の入手 *申請した翌営業日発行
- 結婚セミナーへ申込み *申込後1ヶ月後に参加 ←今この参加待ち
- 婚姻許可証(Marriage License)の入手 *申請後10営業日で発行
- 挙式
- 婚姻証明書(謄本)の入手 *申請後15営業日以内発行
- 日本で婚姻証明書を提出 ※3ヶ月以内に提出
Ⅱ.日本への報告手続き 必要書類
※ フィリピンの日本大使館で報告可能。
日本で報告したほうがもちろん早い。
- 戸籍謄本(抄本)…2通
- フィリピン人の出生証明書及び日本語訳…各2通(1通コピー可)
- 婚姻証明書(謄本)及び日本語訳…各2通(1通コピー可)
- 日本人の婚姻要件具備証明書写し…1通
- 婚姻許可証及び婚姻許可申請書の写し…各1通
- 旅券(本人確認のため)
ほんとにびっくり。
セブでは結婚するために、
セミナー受講が必須なんですね。
これは、キリスト教の国で、離婚が基本的に認められていないから。
セミナーを受けて、お互いの良いところ、悪いところを
約30組のカップルの前で発表し愛を確かめ合う、
他のカップルと比較して自分たちは時期早々じゃないのか確認する。
そういう意味があるんですね。。。
あと、結婚式を挙げることも必須なんですね。。。
フィリピン名物レチョンを振舞って、パーティらしいです。
なんとめんどくさい。(笑)
出不精な私たちはこれが嫌で嫌で仕方ないんです。。。
今セミナー申し込んでて参加待ちの状態ですが
ここに来るまでもストレスフルなことばかりでした。
セミナーは2か月後しか参加できないと言われて
必死に頼んで1か月後に予約させてもらったり。
週1回開催してるのに2か月後まで空きなしってどれだけ小規模なの?
それともセブ市民は大量に結婚してるの?
ともかく、私たちも今まさにプロセスの途中なので
間違った情報があったら随時修正していきますね。
結婚の次は配偶者ビザ取得が待ってるので
フィリピン政府との闘いはほんとに、道のり長そう。
またちょっとずつ書いていきます。
まったねー